【コースタイム】 （８月１５日） 上野（８：３５）＝＝高崎（１０：３０）＝＝水上（１１：４６）＝＝（１２：５２）浦佐（１３：４０）＝ﾊﾞｽ\770*100＝銀山平（１４：４０）――荒沢岳登山口（１４：５０）△ （８月１６日） ＢＰ（５：３５）――前山（６：２０）――前クラ（８：２０）――荒沢岳（１０：２５）――灰吹山（１１：３０）――灰ノ又山（１３：０５）――源蔵山（１３：４０）――巻倉山手前（１４：１０）――巻倉山（１４：２５）――兎岳直下（１５：４０）△ （８月１７日） ＢＰ（５：３５）――兎岳（５：４５）――丹後山（６：４５）――栃ノ木平（８：４５）――十字峡（９：２０）――三国川ダム（１０：００）――（１０：３５）野中（１１：２５）＝ﾊﾞｽ\390+100＝（１１：５０）六日町（１２：２９）＝＝（１２：４５）越後湯沢（１３：０８）＝＝東京（１４：４０）

【記　録】 （８月１５日） 　浦佐から銀山平に行くバスは午後の便しかないため、普通列車を乗り継いで行く。浦佐駅ではパスを待つ間に昼食を摂る。 　約１時間乗って銀山平の入口となる日光岩というバス停で降り、枝折峠側に少し歩いた登山口にテントを張る。時間が十分あるため強めの酒（８％の缶チュウハイ、１９％の菊水）で時間をつぶす。 　　 （８月１６日） 　前クラまでは順調に進む。前クラは岩稜であるが、ロープや鎖が付いていて問題はない。ここから長い尾根を登る訳であるが、暑さが厳しく、結構時間がかかる。 　約５時間掛かってようやく荒沢岳に着いた。ここから先もルートはかなり整備されている。 　灰ノ又山手前で電動草刈機を使っている人がいた。どうやら巻倉山手前を基地にして整備しているようで、前回歩いた時よりも格段に歩き易い。 　巻倉山手前は整備基地になっておりテントなども張られている。ここで沢に下り、冷たい水を補給する。元気が取り戻せたので、兎岳直下まで歩きテントを張る。 　珍しくテントのポールが折れてしまった。仕方なく、いびつなテントの中で夕食にする。夜は雨が降った。 　　 （８月１７日） 　あまり天気は良くないが、雨にはならないと思われる朝である。兎岳に上がった後、丹後山に行き、西尾根を下る。 　野中までは暑く、アブの攻撃を受けつつ歩く。十字峡からの右の道は沢からの土石流の被害を受けたようで車両通行止めになっていた。